ウルトラセル(ULTRAcel) | なつクリニック美容皮膚科・形成外科

ウルトラセル(ULTRAcel) | なつクリニック美容皮膚科・形成外科 - なつクリニック/西宮北口駅前

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切らずにしわ・たるみにアプローチ!ウルトラセル

「ウルトラセル(ULTRAcel)」
皮膚の浅層から真皮深層まで、マルチレイヤーの治療ができる1台で4つの機能をもった、たるみ、しわなどの治療が行える、高周波と超音波の複合機です。

こんなお悩みをお持ちの方に

  • 目元や口元の小じわ
  • ほうれい線
  • まぶたのたるみ
  • 肌のハリ、毛穴の開き
  • フェイスライン
  • 首のしわ・たるみ
  • にきび跡、毛穴、へこみ(イントラセル・SRR)

ウルトラセル(ULTRAcel)とは

高周波(RF)・高密度焦点式超音波(HIFU)を用いて、表皮・真皮・皮下組織といった全ての皮膚層と、脂肪層、SMAS筋膜に熱影響を与えることで、しわ・たるみの治療が行える治療器です。 

1)HIFU 2)SRR 3)イントラジェン 4)イントラセル の4つの機能(ハンドピース)が使用でき、”しわやたるみのさまざまな治療を一台で行える機械”です。

ウルトラセルの特徴と4つの機能

1:HIFU[ハイフー]  (しわ・強力なたるみ治療・超音波によるフェイスリフト治療)

超音波でより深いところに熱を加える治療

HIFUとは、高密度焦点式超音波治療の略で、目標の深さのターゲット部位に範囲を絞って熱影響を与えることができるので、ガン治療や結石治療等の様々な医療分野で既に使用されています。 ウルトラセルでは、皮下4.5mm、3.0mmの深さに超音波を照射し、たるみの原因となっているSMAS(筋膜)を加熱、収縮させることで、コラーゲン生成を促し、緩んだ肌を整え、即時的にしわやたるみにアプローチしていきます。 高密度焦点式超音波治療HIFUによるたるみ治療は「ウルセラ」が代表的な機器ですが、この数年で各種の超音波治療器が発売され、SMASをターゲットとする治療器として増加してきています。

この治療は、二重顎などの脂肪が多い場所やまぶたのたるみにもアプローチできます。

hihu

2:イントラジェン(サーマクールと似た高周波治療)(しわ・たるみ治療)

真皮層と脂肪層をターゲットとし、高周波(RF)をGrid状(格子状)に照射することで、コラーゲン繊維を熱で収縮させます。格子状に照射する為、表皮層へのダメージが少なく、また真皮層の中で熱が効果的に広がります。また、収縮したコラーゲンが修復される過程で、繊維芽細胞から新たなコラーゲンが生成され、お肌のハリを取り戻します。

3:SRR (こじわ・毛穴治療)

イントラセルと同様の仕組みの”針なしバージョン”

高周波(RF)をノンニードルタイプの電極を使って照射し、表皮から真皮上層へ熱を与え、コラーゲンの再生、生成を促進させます。また、目元のまつ毛際ギリギリまで施術することが可能な目元の小じわ治療です。

4:イントラセル (にきび跡・毛穴治療)

ニードル(針)によるフラクショナル高周波治療

針を直接刺して真皮層と脂肪層をターゲットとします。針の先端から高周波が流れることで、表皮層は熱ダメージは少ないまま、高周波を深部に届け、真皮層の中で熱が効果的に広がります。このため他のレーザーや高周波治療機器では達しにくい深部の治療を行うことができます。この深部に達した高周波エネルギーにより発生した熱の刺激により、コラーゲンが生成されます。皮膚は引き締まり、一時的にはしわ・たるみ・毛穴などの改善効果が現れ、収縮したコラーゲンが修復される過程では、繊維芽細胞から新たなコラーゲンが生成され、クレーター様のにきび跡の修復や、拡大した毛穴の収縮がみられます。すでにエコツーなどを受けられている方にも、さらに深い層にしっかり熱を加えるので、併用治療も可能です。治療当日は針による出血があるものの、総合的なダウンタイムはアブレーティブな治療(表皮に侵襲がある治療)にくらべ、短く、3日目からは中からの赤みはあるものの、お化粧などでは隠しやすい状態になります。(個人差はあります。)フラクショナル炭酸ガスレーザーであるエコツー、そして真皮深層に熱をとどけるイントラセル、これに成長因子を加える治療がニキビ跡治療です。

イントラセルだけはウルトラセルのうち、上記3つの治療と異なり、ダウンタイムのある治療です。たるみ、しわにアプローチするものとは別だとお考えください。

kora

ダウンタイム・副作用

1:HIFU[ハイフー]

ダウンタイムはほぼありません。個人差はありますが、軽度赤みがでることがありますが数時間~翌日には消失します。
副作用として皮膚表面の赤みの持続、膨隆疹、水疱形成を起こす場合があります。

2:イントラジェン

ダウンタイムはほぼありませんが、直後に赤みが出ることがあります。
副作用として、熱傷、水疱形成など起こす場合があります。

3:SRR

施術時少しの痛みと直後の赤みは出ますが、ダウンタイムはほぼありません。
副作用として、赤みの持続、膨隆疹、水疱形成など起こす場合があります。

4:イントラセル

治療当日は針による出血があるものの、総合的なダウンタイムは、アブレーティブな治療に比べ短く、2~3日あります。
アブレーティブな治療ですが翌日からお化粧は可能です。
副作用として、針を使用した治療となるため内出血を起こしやすく、水疱形成、膨隆疹など場合によっては起こす場合があります。

ウルトラセルの特徴

オールレイヤーセラピー: 皮膚の浅い層から深い層までを、各ハンドピースを使って順に治療する方が効果が得られやすくなります。効果は高い反面、痛みの強い治療もあるので、すべての層をまんべんなく治療するのはなかなかハード。痛みが気になって、顔全体にフルに3種類とも受けるのは難しいという方もいらっしゃいます。

部位や症状に応じて必要な治療は異なりますので、その都度どの治療が必要かご本人の希望も伺って判断し、部位に応じてハンドピースを替えていきます。当院では患者様のお悩みに応じて、もちろん痛みが我慢できる範囲内で、オールレイヤーセラピーを基本に治療していきますが、必要なものを無理のない範囲で、「続けられる治療」を目指します。

実際の治療内容はこちらをご覧ください

料金

(税込表示)※自費治療のため、保険は適用できません。

「目元はSRR」「たるみにはイントラジェンとHIFUを重ねて」など、1回の治療で数種のウルトラセル治療を、お悩み・ご予算に合わせて組み合わせていきますのでご相談ください。

また、イントラセルを受けられた方が、PRP水光注射治療を行われる場合のPRP価格

PRP(多血小板血漿療法)  ¥132,000