手のセルフケア | なつクリニック美容皮膚科・形成外科

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手のセルフケア

手の美容、始めました。 今回の内容は、私の手がメインですが(^^;)

クリニックでは、レディエッセによる手背の若返りを中心にご提案していますが、
私自身で一度トライしてみましたが、セルフでやるには角度が難しく・・・
全体を治療するところまでは できませんでした。
どなたか他の先生にお願いしてやりたいところですが、それを言い出したら、
直したいところだらけ!
早く時間を作って、治療の旅にでたいものです。

さて、その前に、セルフでできる事から始めてみました。
私はもともと小さい頃から、手には脂肪が付きにくく、仕事柄しょっちゅう手を洗うので、
日に何度も何度も保湿剤をぬらないと、手はカサカサに。
とはいえ、べたついた手では、仕事がしにくいこともあり、
手のケアは顔に比べてはるかにおろそかでした。
もともと脂肪のない手が、老化とともに皮膚のハリが失われると
本当にみすぼらしく・・・。

以前、友人のモデル事務所「ロッテンマイヤー」社長 佐藤さんがブログに書かれていたのですが、
所属のモデルさんで、手タレとしての仕事はされていなくても、美意識が高く、細部にまで
ケアが行き届いてるモデルさんは、横断歩道で立ち止まった時やあらゆる合間に、ハンドクリームをまめに塗っているとのこと。

やはり、綺麗な肌は一朝一夕には獲得できませんね。
ましてや長年の蓄積で、老化してしまった皮膚では・・・。

という訳で、ふっくらさせるには「レディエッセ」や「ヒアルロン酸」ですが、
きめを整え、皮膚のコラーゲンを増やすことを目的に、

1)クリアアンドブリリアント を2か月前に実施し、

2)エクシリスエリート を 2回、

3)顔用のトレチノインは、なるべくその延長で手背にも使用、

4)昨日から、家庭用ニードルセラピーのエンビロン ダーマローラー(当院で購入可能)
を使用開始しました。

そして、日頃の保湿のために使用するのは、
日本臓器製薬「ヘパリン類似物質外用泡状スプレー」です。
先日出たばかりの新しい医薬品ですが、仕事中に塗るのに便利!

ヘパリン泡

これは、皆様ご存知、ヒルドイドの、泡バージョンの後発品です。
数社から12月より発売になりました。
製造元によりテクスチャは若干違うのですが、私はこれを好んで使用しています。

大学病院で働いている頃は、ハンドクリームを塗っても、手がべとつくし、パソコンにもつくし、菌がどんどん付着するし、ってことで、手は清潔のために繰り返し洗うことはあっても、マメにハンドクリームを塗るということはしませんでした。

しかしこの泡に出会ってから、手背にプシュっとワンプッシュ。 液だれもしません。

そして両手の手背どうしを合わせ、手のひらにはお薬はつけずに刷り込むと、手のべたつきとも無縁!!
なんて便利~。

というか、どうして若かった時に、手背だけ塗るということをちゃんとやらなかったのか・・・。
それは、通常のクリームでは、手背だけいくらすり合わせても、細部まですり合わせきれず、結局のところ掌がべたつくので、結局ポケットにハンドクリームを忍ばせていても、やめてしまったからなんです。

「ヒルドイド」が泡状になって出てくる意味ってなんだろう、と思っていたのですが、容器にも書かれている通り、本当に伸びやすく白く残りにくいんです!そういうことなんですね!!
こちらのお薬は、医薬品ですので、処方薬となりますので、
クリニックでは、診察の上、処方が可能です。

手の皮膚自体を若返らせるには、時間がかかりそうですが、色々試してみたいと思います。

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