ゼオスキン(Zoskin)経過その2(2017.4.30) | なつクリニック美容皮膚科・形成外科

ゼオスキン(Zoskin)経過その2(2017.4.30) | なつクリニック美容皮膚科・形成外科 - なつクリニック/西宮北口駅前

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ゼオスキン(Zoskin)経過の記事でもお話ししましたように、スタッフがいろいろと自分のお肌で試した結果、メーカーさんから教えて頂いた「3倍量パルス療法」という方法にたどり着きました。
何が3倍量なのか??
トレチノインが3倍量??と思っていたら、トレチノインの浸透を促してくれる「ミラミックス」こちらも3倍量の使用なんです。
ということで、かなりの量を顔に塗ることになり、塗っても塗っても浸透にも時間がかかります。ですので「お肌の上にのせてラップしてみる??」という意見もありいろんな方法でやってみました。
このパルス療法はという言葉はよく内科などの治療や投薬治療に用いられる言葉なのですが初回にどど~んと大量に入れ込みしばらくお休みをするという方法のことを言います。ですので、ゼオスキンもパルス療法をしたらしばらく中止‼になるのですが、当院スタッフたちはとてもアグレッシブです。

スタッフ➀(もともと薄い皮膚)の場合:3倍量での使用後も通常量を数日使用。3倍量使用したその日の就寝前にはすでに赤くなっていたとのこと。2日目には剥け始め、4日目はもうすごいことになっていました。

スタッフ②(以前にもオバジニューダームを使用 皮膚が厚め)の場合:3倍量での使用を行い、その後1.5倍量、その後通常通りで使用(浸透させるのにラップをのせてみる)翌日より赤みが出だし、2日目にはものすごいことになっていました。このやり方で行った後、1週間中止したのちに再度同じことを繰り返しましたが、同じように2日目にボロボロに。

まさにいうならばゼオスキンメガ療法ですね。本当にこれをすると当日もしくは翌日より顔に赤みが出始めます。早い方は翌日もしくは2日目から向け始めるんです。本来は、毎日赤みや皮膚が剥けることが困る方が行ったりする方法ですので、試してみたい方はまずスタッフに相談してから行って下さい。

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