ヒアルロン酸ジュビダームの薬事承認と しわたるみ治療 - なつクリニック

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ヒアルロン酸ジュビダームの薬事承認と しわたるみ治療

しわや溝を修正するヒアルロン酸

しわ改善を目的とするヒアルロン酸製剤が薬事承認をとりました。

ボトックス(ボトックスビスタ)で有名な アラガン社が、「顔面における中等度から重度のしわや溝(鼻唇溝など)を修正することを使用目的として、ジュビダームビスタ、(ジュビダームウルトラ、ジュビダームウルトラプラス)の製造販売承認を厚生労働省より2014年3月19日に取得しました。」

 

美容目的でボトックスビスタに引き続きヒアルロン酸製剤でも薬事承認をとったのは画期的なことです。今後、美容治療、医療においてアラガンジャパン社の存在が大きくなることは必至でしょうし、先日の4月8日の「しわの日」の般若のお面と、「般若ってる」のフレーズ、しわ治療についての広告を見られた方もおられるかと思いますが、こうやって広告が打たれること自体今まではなかったわけで、すでに変化はおきています。

AGA(男性型脱毛)におけるプロペシアの存在をどれだけの方が認知しているかはっきりとはわかりませんが、同じように、今後は、アラガン社が医師だけでなく患者様への啓発を国内でもおこなっていくことになるわけです。

さて、この販売を前に、大々的な記念講演が週末にありました。

法令線を気になりませんか?

その主題は、しわ、とくに法令線を気にされる方が日本では多いですが、法令線だけをしわの下から膨らませるだけではアンチエイジング効果は低く、お顔全体を若く綺麗に治療するには、下垂した脂肪や筋肉、委縮したそれらを改善し、そうすることで法令線は浅くなり、最小限の凹みだけを改善すればいいということ、またそれをいかに的確に実施するか、でした。

この考え方も治療も、すでに当院ではレディエッセを中心に数年来行っていて、大変好評を得ています。今回参考になったのは、法令線の治療希望の方にその周囲の治療を提案して法令線も消え(浅くなり)、頬もわかわかしくハリがでて高い位置にもどり、下眼瞼のくぼみも改善されますので、眉の周囲や顎の治療まで提案してもなかなかそのコストをご納得はいただけませんが、そこまで治療することで、もうワンランク上の完成度になるということです。

たるみ治療は部分的より全体的に

どうしても 「目もとのたるみが気になる」といわれれば、その部位だけの治療。「頬のたるみが気になる」といわれれば、その部位だけの治療になりがちですが、たるみ全体に目を向けることが必要です。

当院の場合、ヒアルロン酸で治療を行えば、部位ごとではなくヒアルロン酸治療として料金体系はひとつなので、使用本数に応じて価格がかわるだけですので、せっかく法令線が気になり美容治療の意を決したならば、メスを使う以外にもヒアルロン酸など注入剤でかなりの結果をだすことができるので、1本のシワにこだわるのではなく、たるみそのもののご理解をいただくのが非常に大切かと思います。

頬の治療には私はレディエッセを愛用していますので、どちらの治療も行いますが、今後はヒアルロン酸でも積極的に同じ治療をおこなっていきますので、お好みに応じて、どう違うのかなど詳しくは診察にてご相談ください。

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