このたびなつクリニックは2周年を迎えました。

おかげさまで、なつクリニック皮膚科・形成外科は本日、2周年を迎えることができました。

2年目も様々なことがありはしましたが、あっという間に過ぎ、今年は充実した1年を送ることができました。

スタッフが定着し、増えたこと、新たな治療法が加わり、その結果が非常に良いため、色々な患者さまに来ていただけるようになったことが非常に大きいと思います。

しかしながら、まだまだ至らぬところばかりで、患者さまにもご迷惑をおかけし、スタッフにも迷惑をかけていることと思いますが、皆様に支えられ、なんとか3年目を迎えることができました。
本当に心より感謝しております。

このようにまた1年が無事終えられたことも、ただただ皆さまのおかげです。
さらによい治療法を提供し、皆様に満足していただけるクリニックを目指して今後も頑張りたいと思います。


手術後の傷跡について

~手術後の傷跡について~ 帝王切開後の腹部の傷跡など。

形成外科の診療には、傷の処置、傷跡の治療というのも重要な位置をしめます。
一般的に事故などで怪我した場合には、傷跡がのこってしまったら病院に行こう!と思われるかもしれませんが、手術で生じた傷跡の場合、その手術対象となった基礎疾患が治ってしまうと担当医にも相談をしにくいためか、傷跡そものは放置されることが多いように思います。

今回の内容はコラムというよりも、これらの症状で悩む方に少しでも参考になればと思います。


たとえば帝王切開後の傷が、徐々に肥厚をしてくるといった例があります。
出産も終えて、育児に忙しく、たまに病院に通うとすればそれは小児科の方が多かったり、とても多忙な時期に、傷が肥厚してきて赤みを増し、そのうち痛みを生じてくるということがあります。
体質により、外陰部に近い有毛部にはケロイドを生じやすいので、ケロイドになることも
ありますが、大半は肥厚性瘢痕といって、全体の傷のうち、中央付近に特に症状がでてきます。

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オーダーメイドピーリングとは…?

オーダーメイド医療、という言葉を皆様、ご存知でしょうか?

 
「オーダーメイド医療」とは・・・
 

実は、オーダーメイド医療って、 遺伝子の個人差と、薬剤、副作用や病気との関連を調べ、個々人に最適な予防法や治療法を可能とする医療、なんです。

なんで「実は」、なのかというと、一般に「美容皮膚科」領域や、「美容外科」領域などで使われている「オーダーメイド医療」とは、単に、個々の患者さんの症状や希望にあわせて、通り一遍ではない治療をしていきますね、くらいの意味で簡単に使われているからです。
 
が、本来、「オーダーメイド医療実現化プロジェクト」のいうオーダーメイド医療とは、バイオバンクへ約30万人のDNAおよび血清試料を集め、それらを利用してSNP(遺伝子の個人差)と薬剤の効果、副作用などの関係を明らかにしたり、病気との関係を調べたりするという、遺伝子解析を基にするものなのです。
 
以下は「オーダーメイド医療実現化プロジェクト」による、「オーダーメイド医療ってなんですか」というQ&Aに対する回答です。
「オーダーメイド医療というのは、洋服を例として考えてみます。同じサイズの洋服をいろんな体型の人に無理に着せると、だぶだぶな人もいるし、窮屈な人もぴったりな人もいます。今の医療はまさにこういう形で、ある診断がつくと、その診断に基づいて同じように同じ量の薬を投与しています。そのため、ある薬はある患者さんには合うけれども、ある患者さんには合わないということがでてきたり、強い副作用がでてしまう人がいたりします。私たちの目指す「オーダーメイド医療」は個々の患者さんの病気のタイプを、オーダーメイドの服を着せるようにきっちり測って、それぞれにぴったりした治療を提供するというものです。それは遺伝暗号の違いを明らかにすることによって、一歩ずつ進んでいます。」
 
要は、遺伝子の違いが非常に重要なのです。
 
しかし遺伝子の差異とは関係なく、オーダーメイド医療という言葉が使われるとき、「オーダーメイド」という言葉が、「各個人にあわせた治療や処方」をイメージしやすいため、それだけの意味で使用されています。
 
 
 

そこで、思うのですが、そういう意味でつかわれる「オーダーメイド治療」ってなんなんだ・・・!と。

 
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にきびの特効薬(ディフェリンゲル) ついに出ます!

にきび治療薬 <ディフェリンゲル(ディファレン)> (アダパレン)の発売
 

尋常性ざ瘡(にきび)用の治療薬として、新しい局所治療薬のディフェリン(登録商標)ゲル0・1%(アダパレン)がやっと発売になります。

 
この医薬品は、ディフェリンといって、約15年前から販売されており、現在は80カ国以上で販売されて2200万人以上に使用されています。 しかし日本ではまだ未承認であったために、輸入したものを自費薬として扱っている医院でのみ処方されるか、個人輸入するしか使用するすべはありませんでした。
 

当院でも、にきび治療にはトレチノインクリームを処方していますが、トレチノインなどの外用薬は自費薬となり、また使用する過程での随伴症状を説明しますと、躊躇される方がいるのは否めませんでした。

 ディフェリンは、今回日本の厚生労働省の認可がおりたことで、健康保険が適応されます。
これが、私にとっての、「ついに」なのです。
 

トレチノインの治療効果は明らかで、にきびに悩む多くの患者さんに使っていただきたいお薬です。がしかし、自費薬であるという時点で、せっかく使用法も副作用も説明を聞いても、最後にやはり躊躇してしまっては、また別なアプローチでこつこつと治す方法を練り直すしかありません。 

しかし ディファレンがでたことで、そのような患者さんに、その他の多くの薬と同様に、患者さま本人はコストをあまり意識されることなく、つかっていただけるようになるのです。

 
もちろん、ディフェリン(ディファレン)はそんなに簡単に誰にでも使っていただけるお薬ではありません。

ディフェリンはレチノイド作用をもちます。したがって、使用上の注意点は、トレチノインクリームを使用する際と同様です。

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あざの治療について

今日はあざについてのお話です。

最近、院外でお会いする方や、知人に時折聞かれるのが、お子さんのあざについて、です。

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肌の基礎力を上げて、夏はスッピン?

みなさま、こんにちは。

いよいよ6月に入り、梅雨の雨降りの合間には、かなり暑い日も増えてきました。

さて、そんな蒸し暑い日が続くと厄介なのは、女性のお化粧。

とにかく「持ち」は悪くなるし、崩れだすとスッピン以上に肌は汚く見えますし、本当に厄介です。服装に関しては冬より夏のほうが楽ですが、お化粧に関しては冬のほうが断然楽だと、常々思っています。

そして、私も、日常の診療中に手術や処置が色々ある日は、マスクをしだすともう堪りません。    
傍目にはあまり分からなかったとしても、自分ではそのべたつき自体がもう許せません。もちろん崩れにくい化粧法はありますが、夕方にかけてくすんでいくだけでも、やはり夏と冬では程度が違うので、さすがに夜までずっと崩れない、というのは難しいもの。

そこで、最近当院で流行っているのが、ノーファンデ。

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乾燥肌・敏感肌のトラブル2

前回にひきつづき、「乾燥肌・敏感肌について」です。

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乾燥肌・敏感肌のトラブル

皆様 こんにちは。

さて、もう早5月です。2008年も折り返しもすぐそことは、時間の経つのは本当に早いですね。さて、このコラムでは具体的な治療内容に触れる事は余り書いてこなかったのですけれど、
最近気になる事から少しずつ書き始めようと思います。心当たりがある方がおられれば、少しでもお役に立つとよいのですが。

具体的な治療についてここで余りコメントしてこなかったのは、治療そのものに対しては、同じ医者でも、それぞれの考え方があって、あくまでも私の独断だからです。極端な意見はプライベートブログで書くとして、ここで書く事は、意見の異なる他の医師やエキスパート、この対処法に該当しない患者様にとっては、私の独断となってしまいます。しかしながら、私自身が、今までの経験に基づいて正しいと判断したことを、より多くの方にあてはまるように、なるべく一般化してお話ししたいと思います。 


さて、初回はそんなに仰々しい話ではなくて、今回は「乾燥肌・敏感肌」について、です。

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保険診療について

いよいよ4月もあと少し。もうすぐゴールデンウィークですので、みなさんどこかにお出かけされることでしょう。
 
今年は、飛び石連休のため、最低4連休、長い休暇をとる会社で10日ほどですが、全体の5%ほどしかないそうです。
 
病院はというと、病院で10日間連続で閉めるなんてとんでもないので、カレンダー通り、といったところです。が、しかし、29日の祝日は医院はオープンしております。
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院長の思い、願い

火曜日がブログ更新の日に固まりつつある院長の福田です。こんにちは。

さて、病院が始まってから、みんなの動きも私のスケジュールもそろそろ定型化してきまして、火曜は午前診を終えましてから、ゆっくりと仕事を片付け、メールの整理をしたり、いろんなことに思いをめぐらせたりしております。

先月の一月の間に様々な患者様が来られ、その度に色々な事を考えます。ご本人にとっては、大変な悩みであるのに、いくつもの病院を回られ、「これは仕方ない、諦めなさい」と言われたという方。お子さんが生まれて育児に忙しい間に、ひどいニキビが出来てしまい真っ赤な跡になってしまっている方、などなど。

確かに根気強い治療が必要で、思ったほどには効果がすぐには得られないという疾患や、トリートメントもあります。だけどそこで、「これは無理、あきらめましょう」とは私自身は決して言いたくはありませんし、その結果、数々の病院の中から探して来られて当院に出会われたのであれば、なおのこと、なんとかその改善を図りたいと思います。

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